野口健さんのブログ、福島原発20km圏内の世界を読んで、
自分が生活している世界と同じとは思えない、
壮絶な現実に震えが止まりませんでした。
涼しい部屋で毎日が過ぎていく私の世界。
同じ時間を過ごしているのに、
理由もわからないまま飢えてただ死を待ち、
仲間の死を見つめる動物たち。
同じ2011年なのに。。。
署名活動があると知って、少しは何かできないかと思い、
同期に呼びかけてみることにしたのですが。。。
いざこういう活動をするというのは、意外と勇気がいるものでした。
特に「人道支援」ではなく、動物が対象となると
おそらく賛否は分かれるだろうと思ったからです。
まずは人の命、安全を確保しなければならないときに、
動物に税金をはたいている場合なのか。
どうせ助けたって、被曝している動物たちには、行き場がないではないか。
そういう考えもあるだろう。
それと、どこかで人の目を気にしている自分もいました。
いつも笑って飲んで気楽に過ごせる仲間たちに、
こんな重い話題を投げかけること自体が、
どう捉えられるだろうか。。。と。
でも自分の考えとして賛同する人は署名してほしい。
それ以上はこちらから何も働きかけることはしないと決めて
一通メールを送りました。
自分から書きに来てくれたのは、5人でした。
あとは家族や動物好きと知っている知り合いの人。
総勢14人分の署名を集めて、送りました。
書きに来てくれた人はきっと考え悩んだ末だった人も
いたと思います。ありがとう。
また結果的に書きに来なかった人も、
これをきっかけに考えてくれていたら
私のしたことも意味があったかなと思います。
人災である原発事故で
人間の避難が完了したらそれで終わりというのはどうなのか。
家畜もペットも人がいなければ生きられない命。
だったら死も人が操ってよいのかどうなのか。
私としては、答えは否です。
こういう問題を置き去りに、ひたすら政局にばかり走る
政治家に怒りを通り越して諦めを感じます。
一方でこの問題に尽力している議員の方もいらっしゃいます。
野口さんのような発信力のある方も。
この希望に託します。
今後も微力ながら自分ができることを探していきたいと思います。
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