2012-04-29

春一番山

GWのはじめに、今年一番の山登りということで
逗子の大楠山に行ってきました。

逗子駅から海沿いをバスで行くこと40分ほど。
今年初めての海の眺めに興奮しながら登山口へ向かうと・・・
いきなり沢歩き。
半分水没してる飛び石を踏みしめて進むのがスリル満点。
前を行く男の子は見事にこけてくれた(笑)


登山靴で行ってよかった。
半分水に浸かっても安定感抜群でした。

おとといまでわりと雨の日が多かったため、登山道はかなりどろどろ。
足元に気を取られてなかなか顔を上げられず…。


ぬかるみを避けて蟹歩きで直進するの技

山頂近くなって陽射しが差し込み、山の新緑に気づきました


♪~

レーダー雨量観測所がある
菜の花畑とともに

海が見える

あれに見えるは山ガールの集団

山頂近くに観測所があるだけあって、山頂まで車でこれちゃうこの山。
山頂はわりと広々しているので、車で来た子どもたちが公園で遊ぶのと
変わらない様子で土ぼこりを上げて遊んでいる・・・。
これは麓から登ってきた者にとっては興ざめです。
GWだからしょうがないな・・・。


幼稚園児から中学生まで、駆け回っている。


気を取り直して 逗子駅近くの珠屋さんで買った
ピーチロールとモカマコロンにかぶりつく!

泥まみれになった靴底から泥をかき出して、下りに入りましたが、
もちろん下りもドロドロ!
でもありがたいことに麓には温泉があり、
ゆった~りとお湯に浸かってきました。
お風呂で窓の外を見てぼーっとしていたら、
木の幹をリスが駆け下りていくのも見れました。
阿部倉温泉湯の沢旅館さん、温かいおもてなしをありがとうございました!



2012-04-27

野菜をおいしく

長いこと懸案事項だった私の中の課題をクリア。
よくお肉やお魚の付け合わせに、アスパラやインゲンなんかの
ソテーが出てくるけど、家でやろうとするとどうもうまくいかない。
単純に柔らかくなるまで炒めると炒めすぎちゃうことが多い。
かといって軽くゆでてから炒めると、栄養が逃げちゃったみたいな、
味気ない感じになる気がする。
へたくそでもおいしくできるようにならんか?! と考えた末、
たどり着いたのはアサリの酒蒸しの要領でした。
アスパラでも、インゲンでも、ナスでもイモでもOK!でした。


バターで軽く焼き色がつくまで炒めたら
酒をジュッとして蓋をしてしばし待つ!
蓋を取って水分がなくなればOK~


応用版。
酒蒸ししたアスパラにレンチンしたおイモを途中からいっしょに
(火が通る時間が違うので)

やった~


2012-04-22

益子

先週、思い立って栃木の益子に行ってきました。

出迎えてくれたのはこれ。

はい、おおきいね~

メインストリートには古くからの工房だけでなく
新しいお店もあってぶらぶら歩きが楽しいです。


点字ブロックも焼き物風


若手作家の作品を集めたギャラリーショップも。
おしゃれな店内では生演奏をしていたり


古い米蔵を活用した陶庫さん
店内は大谷石と木と現代的な照明が融合した空間でした

こちらの四寸皿二枚を購入!


ちょうど桜が満開でした~


埴輪専門のお店があったり。


お茶目なおうまさんがいた

通りから外れて山の中へ入っていくと、パン屋さんやレストランががんばっていました


しあわせのパン。
お店の名は、「パン・ド・ムシャムシャ」^^
帰りの車内でムシャムシャしました

さてさて、益子には真岡鉄道が走っています。
一日一往復の蒸気機関車!
本当は乗りたかったのですが、車で行ってしまったため
時刻表をチェックして撮り鉄になりきってみよう!ということで、
線路近くの農道でスタンバイ。
通り過ぎる車で撮影の練習。。。
もうすぐくるから車から出て歩いて近くまでぶらぶら。

と、思ったら、もう来ている!もくもくとやってくる!
急げ急げ!
わぁわぁわぁ!
カシャカシャカシャ!!!


ご主人の作品
(線路まで駆け寄って慌てて撮影した逸品^^;)

私の作品
(走るのを途中であきらめて背景もあきらめてなぁなぁで撮った作品)

うーん。撮り鉄って、すごいわ。
ほんとに、一瞬だった。

気を取り直して再び焼き物の郷へ。
しめくくりに、益子参考館。
柳宗悦や河井寛次郎らと民芸運動を広め、益子に住んだ濱田庄司さんの
自邸の一部と工芸品が展示されています

大谷石の蔵は震災で大きな被害を受けていました


ろくろを回す、工房ですねぇ。
あっ、土足で上がる人が・・・


君の庭なのね~


この二人、仲がいいんだが悪いんだか
いいとこ住んでるね~


静かで心落ち着く空間でした

ゴールデンウィークは春の陶器市が開催されるそうです。
そちらも楽しそう!

2012-04-11

今年のさくら

今年のさくらは遅咲きでした。
4月になるまで咲いてくれませんでした。
毎年誰もが楽しみにしている春を告げるさくら。

今年は心なしか、いつもより白く見えた。
たわわに咲いているのに、寂しさを感じて、
お花見に行こうという気分になれなかった。


3月の終わりに、大学の後輩が自殺したと知らせが来ました。
私より4歳も若いのに、自ら命を絶ったというのです。
何が彼をそこまで追い詰めたのか、本人にしか分かりません。
残された彼の友人たち、同僚、そして家族は
彼の最期の真実に辿りつくことができずにいます。
私も小さな縁でしたが同じ道に進んだ後輩に対して
もっと話すべきことがあったのではないか、
もっと声をかけてあげるべきだったのではないか、
何か少しでもしていれば、変えられていたかもしれない
と、頭がずっと考えていて1週間ほどよく眠れませんでした。
自分が救えたかもしれない、変えられたかもしれないなんて
とてもおこがましいことは分かっています。
でも、逃げたっていいから、できれば死ではなく別の道を選んでほしかった。
一瞬思いとどまってくれていれば、もしかしたら苦しみは去ってくれたかもしれない。
何か違うことに目をむけられれば、今苦しんでいることがすべてではないことに気付いたはず。
だから、残された私たちは、考えざるを得ないのです。
きっと違う道があったはずで、それはもしかしたらあの時、あの人の一言だったかもしれないのに、と。
起きてしまったことはもう巻き戻せません。悲しく、苦しいことですが。
せめて、彼の苦しみを無駄にしたくないし、短い人生だったけれど、どうか成仏してほしい。
私は、感じたことをしかるべき人たちに伝えようと思う。
そして自分も一度きりの人生に悔いのないように生きなければと思う。

あと数日。あと数日待ってくれればさくらが咲いて、
寒い冬にも終わりがきて必ず春が来ることを肌で感じることができたのに。
とにかく悔しい。
この春のことは決して忘れない。
来年また桜が咲いたら思い出そう。
それまで前を向いて元気よく生きよう。


2012/4/8 やっとあたたかい青空に