2012-08-10

鷹になって見る

少し早めの夏休みに。
まだみんなが働いてるお盆前の金曜日、
夏登山に出かけました。

金峰山、瑞牆山と言えば有名みたいですが、
その途中の立ち寄りスポットとして「鷹見岩」というのが雑誌で紹介されていました。
私たちは「立ち寄り」ではなくて、目的地として鷹見岩へ。
岩といっても2092mなので、それなりの覚悟はしていましたが…


東京の暑さから逃れて
空気の美味しい涼しい夏の山道

ところがどっこい
延々と登りが続く

岩峰聳える瑞牆山を彷彿とさせる
巨大な岩がところどころに
ひぃひぃ

あれに見えるは瑞牆山
遠い~(行かないけど)

途中、水場があった
冷たくて生き返ります

山小屋に到着~
えっ!まだ1812mなの?!
(゜o゜)

つらさを忘れさせてくれる生き物との出会い
今回たくさん会ったチョウチョ
どうやら「アサギマダラ」
この黄色い花が大好きなんだって

下向いてぐったり歩いていたら
目の前に飛び上がってくれたこの子。
アズマヒキガエルかな?
学名は「ハンサムな日本のヒキガエル」だそうです
確かに凛々しい…

お次は・・・
巨神兵・・・!

え、この木が倒れちゃってる方へ行けって??

当初よりほとんど登山客は少なかったのですが、
鷹見岩方面に行く人影は皆無。
本にはこの先、「シャクナゲの群生をかき分け・・・」とあり、
想像を超える厳しい道のりでした(泣)
カメラ構える余裕なんてなく、拾った枝でクモの巣を払いながら
木にリュックをひっかけたり岩に蹴躓いたりしながら
最後のシャクナゲをくぐったら、目の前に岩。

どうやらこれを登れば登頂のようだ・・・!
どうやって登るのだ?!

四本足と時々おなかも使って(笑)よじ登り、
登頂しました!

暗い藪の中をよじ登ってきた反動。
「うわーーーーーっ!」
な景色です。

正面には延々と続く緑のカーペット

後方には瑞牆山

左手には大日岩~金峰山

緑の中に突き出た岩にいるわけです
静けさに、自然の一部になった気分。
遠くの山影は南アルプスと富士山でした

準備が悪くて、食糧はアンドーナツと卵スープだけ・・・
でも体は生き返りました

ここでアリに気を取られた私は、卵スープをこぼしてしまった。
黄色いかき玉を散らかしてしまった。
一休みした後、片付けなきゃ、と思って足元を見たら
アリさんたちがせっせとかき玉を運んでいた。
体に良いのかどうかわからないけど、お任せすることにした。
きっと今頃はきれいに片付いているはず・・・。

鷹見岩への分岐からは人っ子ひとりいなかったので、
岩の上で景色を満喫。靴を脱いだり寝っ転がったり自由に過ごして、
名残惜しく下山しました。
今回のルートは上りはひたすら登り続け、下りはひたすらおり続ける、
足にはかなりきつかった!途中何度も引き返したくなったけど、
天気も良くて、景色も最高で、てっぺんで風に吹かれていた時間は至福の時でした。



下りの最後に出会ったのは・・・

いもちゃん

ラジウム温泉で有名な増富温泉でたらふく食べ、
湯につかり、たたみでごろ寝して帰りました~
これも日帰り登山の楽しみ。

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